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キャッシングなびはキャッシング情報や金融に冠する情報を本としてまとめている参考書籍を紹介しているブログです。
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FP技能士3級試験最短集中ゼミ〈’06~’07〉―知識ゼロから3週間で速攻マスター!
白根 寿晴
かんき出版 刊
発売日 2006-05
価格:¥1,680(税込)
発送可能時期:通常3〜5週間以内に発送
オススメ度:★★★★★




基本書としてよくできている 2007-01-29
2007年1月28日の試験を受けるべく2006年11月下旬に購入。全くの初心者だったが、基本書として2ヵ月足らずの勉強に用い、自己採点ながら大幅に合格ラインを突破できた。

分厚い本ではないから途中で嫌気がさすことがなく、また、字が小さすぎないので、読んでいて疲れることもない。キーワード的な、重要な数字や言葉は赤字や太字になっているし、図と表が適宜用いられているので、レイアウトとしてもなかなか良い。
勿論ながら、内容は薄っぺらなものではなく、3級の学科試験と実技試験に十二分に対応することができる。

この基本書と、使い易そうな問題集1冊とで勉強すれば、いとも簡単にFP3級に合格できることだろう。お薦めの一冊だ。

良書です 2007-01-28
全く何の知識もない状態から初めましたが、この参考書を買って4ヶ月後の試験で3級合格出来ました。誰にも頼らず独学で勉強出来る点も好評価です。ただ問題を解かない事には力はつきませんし、この参考書に載ってる問題だけでは十分な量とはいえないと思うので、厳選問題集も併せて使う事をおすすめします。後は飲み込めるまでじっくり取り組めば3級対策は万全です。

3級試験はこの1冊で充分 2006-07-17
今年の1月にFP3級試験を受けましたが、
この参考書しか使いませんでした。

試験合格に必要最低限な事項が抑えられているので
タイトルにあるように知識ゼロから勉強を始めても
充分合格するだけの知識を身につけることができます。
大切なのは毎日コツコツ続けることです。

ちなみに私は短期集中で1週間で合格できました。
同じ出版社から出ている『厳選問題集』もあわせてどうぞ。


さらに詳しい情報はコチラ≫



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貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵
北村 慶
PHP研究所 刊
発売日 2006-04
価格:¥1,365(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★★




分かりやすい 2007-03-05
分かりやすく、丁寧な語り口は相変わらず。
タイトルと装丁にやや驚かされるが、中身は安心して投資初心者にお薦めできる内容。
(自称も含め)セミプロの読者にも、やや耳が痛い部分も。
類書にはない内容のマジメさを買って、星5つとしておく。


投資の必要性と、長期国際分散投資の合理性を説明 2007-01-23
この本は、まず階層社会化と年金・社会保険制度の縮小が予想される中、老後資金を確保するために投資を行う必要があるといったことを説明した後、現状の日本における投資手法の方向が短期(日計り取引―デイ・トレードから1〜2ヶ月程度の利ざや取りまで)に偏っていて不合理であることを指摘、そして年金基金を例に一貫した投資方針を貫くことや、時間や投資対象の分散を図ることがいかに有効であるかということを、順々に分かりやすく説明してありました。読むことで、ファイナンス理論で示される「国際分散投資」がいかに合理的なものだということが、良く理解できると思います。

個人的に、資産形成の手法として短期売買は不適であるという意見には、強く共感しました。株式・外貨投資に関する書籍も、昨今になればなるほど短い期間での取引を前提にしたものが増えていますが、私はそれにはまれば下手すると、財産・社会性いずれの面でも破滅を導いてしまうように感じています。

長期投資の手法は、アセットアロケーション(資産配分)を決定した上で、それを貫徹すること……正に単純かつ、労力を使わずにすみ、投資について考える時間を他の事に割り当てることができる、合理的なものといえます。

この本のように、数少ない分散投資の合理性を説いた本を読んで、真の資産形成を行っていくことが大事だということを、学んでほしいと思います。

アセットアロケーションを深く知る良書 2006-11-14
いい本です。過去にもβに追随することで市場平均の成果を手にする
いわゆるパッシブ運用の良書はあるにはあった。
しかし過去の良書から後発なのもあって全体的に素晴らしい仕上がりです。
それと著者が日本人なのもあって内容が理解し易い。
ただ日本の投資教育が遅れているのも手伝ってなのか
どうしても投資本として地味な印象になってしまう。
実際、本屋でこの類を探したとして大型店でないと見つからない程
埋もれていってしまうマイナーさでしょう。
逆説的に言えば投資レベルの低い現状の日本では
この本に従い愚直にアセットアロケーションのみを気にしてさえいれば
普通に豊かな将来を約束されると言うものです。
デイトレーダーよりはバリュー投資家のほうが
この本の内容を受け入れやすいでしょう。
長期投資家にとってとても大切な話の実際はとても退屈だと言う事実。
技術よりメンタルが試されるでしょう。


さらに詳しい情報はコチラ≫



マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで
橘 玲
幻冬舎 刊
発売日 2006-11
価格:¥756(税込)
オススメ度:★★★★




よくできている 2007-02-18
地盤がある話。例えば、
テロ戦争の終焉はドル安、ドルの勝ち暴落等。
ユーロの台頭からこの筆者のいうことはあっている。
他の著書も読んでみる価値がある。

資金の浄化とは・・・・・。 2007-01-22
私を含め、多くの人がマネーロンダリングというと、専門の知識を持った特別な人間が複雑な資金移行を繰り返していわゆる「訳あり」の資金を浄化する方法と考えるが、この本を読むと違法であるか合法であるかに関わらずロンダリングの行為自体はさほど難しくはなく、非常に合理的で的確だという事が分かる。驚いた事にカシオ事件などに代表される巨額金融詐欺においても事の発端はお粗末で、なぜこのような投資物件の存在を信じ、言われるままに金を払うのだろうか?と疑問を持つほどであった。しかしながらこの本は我々が普段ではあまり知る事ができない「合法的な資金移行」や海外での銀行口座の開設、なぜケイマンやBVIのようなタックスヘイブンの国が存在し、それを利用するものがいるのか、果てはビンラディンの活動資金の送金方法や北朝鮮の口座凍結などについても明快に書かれており、金融という触媒を介した世界情勢を斜め読みする事もできる。

ストーリー・テリングの妙味 2007-01-08
ゴミ投資家シリーズから、幾つかの啓蒙書・小説を経て活躍中の橘玲“最新国際金融レポート”の趣。小説で鍛えたストーリーテリングの巧さで、ユダヤxキリスト金融界とアラブが絡み合った知的でスリリングな世界を解き明かす。主な内容は:
・カシオ3千万ドル流出スキャンダル(すぐそこにある危機)
・クレディ・スイスと最近のマネーロンダリング事件(五菱会事件/LD事件)
・SWIFT・国際送金の仕組みと北朝鮮金融制裁
・バチカン/BCCI/アルカイーダ
・タックスヘイブンの奨め


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